画像のファイルサイズを削減。複数枚をまとめて圧縮し、ZIP で一括ダウンロードできます。
画像をドラッグ&ドロップ
クリックして選択 | Ctrl+V で貼り付け | 複数枚まとめてOK
詳しい設定(形式・品質・大きさ)
使い方
- 画像をページのどこかにドラッグ&ドロップします。クリックしてファイルを選ぶほか、Ctrl+V(Mac は ⌘+V)で貼り付けても読み込めます。複数枚まとめて放り込めます。
- 「用途から選ぶ」から近いものを押します。これだけで設定は終わりです。よく分からなければ「標準」のままで構いません。
- 下の「詳しい設定」には、いま選ばれている形式・品質・大きさが表示されています。自分で決めたいときはここを直接変更してください。変更するとプレビューとサイズがすぐ更新されます。
- プレビュー右下のボタンを押している間は元画像に切り替わります。画質の劣化を確認してください。一覧の行をクリックすると、プレビューする画像を切り替えられます。
- 「ダウンロード」で保存します。複数枚あるときは ZIP でまとめて受け取れます。一覧の各行からは 1 枚ずつ保存できます。
画像圧縮について
このツールは、画像を JPEG・PNG・WebP のいずれかに変換し直すことでファイルサイズを小さくします。JPEG と WebP は「見た目にほとんど分からない情報を捨てる」方式の圧縮で、品質の数値を下げるほど捨てる量が増え、ファイルは小さくなります。捨てた情報は戻せないため、元の画像は残しておくことをおすすめします。
形式は JPEG のままで問題ありません。どんな環境でも確実に開けるためです。メールの添付、申請フォームへの提出、資料への貼り付けなど、誰かに渡す用途ではまず JPEG を選んでください。
PNG は、透過を残したいときに選びます。ロゴやアイコンのように背景が透明な画像を JPEG にすると、透明な部分が白く塗りつぶされてしまいます。PNG なら透過を保ったまま、どの環境でも開ける形で書き出せます。ただし PNG は情報を捨てない方式のため品質の指定が効かず、形式を変えるだけではほとんど小さくなりません。元の画像より大きくなることもあります。PNG で小さくしたいときは、品質ではなく長辺の縮小で調整してください。
WebP は、同じ見た目なら JPEG より 2〜3 割ほど小さくなり、透過も扱える新しい形式です。ただし小さくなるのは Web に載せる場面に限った話ではなく、保存したあとが不便になりがちです。ブラウザではどれも表示できますが、パソコンに保存してダブルクリックするとブラウザが立ち上がったり、画像編集ソフトや社内システムが読み込めなかったりします。そのため、自分の Web サイトに載せる画像のように置き場所が分かっている場合に選ぶのが向いています。なお透過を含む画像を JPEG のまま書き出そうとしたときは、透明な部分が白くなる旨をお知らせし、その場から PNG に切り替えられるようにしています。白い背景で困らない場合は、そのまま JPEG で書き出して構いません。
品質は 80 前後が扱いやすい目安です。写真であれば 80 でも元との違いはほとんど分かりません。60 まで下げるとかなり小さくなりますが、空のグラデーションや暗い部分にムラが出はじめます。文字やイラストが入った画像は劣化が目立ちやすいので、高めの数値から試してください。
長辺の指定も効果があります。スマートフォンの写真は長辺 4000 px 前後あることが多く、Web ページやチャットに載せるだけならそこまでの解像度は要りません。長辺を 1600 px に縮めるだけでファイルサイズは大きく下がり、品質を無理に落とすより見た目もきれいに保てます。印刷や拡大の予定がない画像では、まず長辺の縮小を検討してください。
処理はすべてブラウザ内で完結します。画像がサーバーに送信されることはありません。社外秘の資料やスクリーンショット、個人的な写真でも、外部にアップロードせずに圧縮できます。まとめてダウンロードする ZIP もブラウザ内で組み立てているため、複数枚を扱う場合も画像が外に出ることはありません。あわせて、変換の過程で Exif(撮影日時・カメラ機種・GPS の位置情報)は削除されます。撮影場所を知られたくない写真を公開する前の処理にも使えます。
| 元の画像 | おすすめの出力 | 理由 |
|---|---|---|
| スマホ・カメラの写真 | JPEG | もっとも効果が出やすい。長辺の縮小も併用すると大きく減る |
| スクリーンショット | JPEG | PNG のままだと大きい。文字がにじむため品質は高め(85 以上)が安全 |
| 透過のあるロゴ・素材 | PNG | 透過を保ったまま、どの環境でも開ける。小さくするには長辺の縮小で調整する |
| 透過があり、かつ小さくしたい | WebP | 透過を保ったまま PNG よりずっと小さくなる。ただし開ける環境を選ぶ |
| 自分の Web サイトに載せる画像 | WebP | JPEG よりさらに小さくでき、表示速度が上がる |
このツールを作った理由
個人でブログを書いていたころ、画像を軽くするツールを探していました。
使ってみましたが、どこまで小さくしてよいのかが分かりませんでした。軽くはしたいけれど、汚くはしたくない。その境目が、書き出して見比べるまで分からないのです。
ただ、用途が違えば、どこまで落としてよいのかも変わります。ブログに載せるだけの画像に、印刷に耐える解像度は要りません。メールで送るなら、小ささよりも、相手の環境で確実に開けることのほうが大事です。
「用途から選ぶ」を最初に置いているのは、そのためです。「メール・チャットで送る」「Web サイトに載せる」「とにかく軽く」から近いものを押せば、そこで設定は終わります。数値を自分で決めたいときのために、その下に「詳しい設定」を残してあります。また、圧縮したあとの画像は、ダウンロードする前に元の画像と見比べられるようにしました。保存してから粗さに気づいてやり直すより、その場で確かめたほうが手戻りが少ないためです。
よくある質問
Q. 画像がサーバーに送信されることはありますか?
A. ありません。読み込みから圧縮、ZIP の作成、ダウンロードまですべてブラウザ内で処理されます。通信が発生しないため、社外秘の資料やプライベートな写真でも安心してご利用いただけます。
Q. 複数の画像をまとめて圧縮できますか?
A. できます。複数のファイルを一度にドラッグ&ドロップするか、ファイル選択で複数を選んでください。形式・品質・長辺の設定は全体に適用され、「ダウンロード」を押すと ZIP でまとめて受け取れます。1 枚だけ欲しいときは、一覧の各行にあるボタンから個別に保存できます。
Q. 一度に何枚まで読み込めますか?
A. 30 枚までです。枚数が多いほど処理に時間がかかり、端末のメモリも使うため上限を設けています。それ以上ある場合は何回かに分けてご利用ください。
Q. スクリーンショットを撮ってそのまま圧縮できますか?
A. できます。スクリーンショットをクリップボードにコピーした状態でこのページを開き、Ctrl+V(Mac は ⌘+V)を押すと、ファイルに保存しなくてもそのまま読み込めます。
Q. どんな画像形式を読み込めますか?
A. JPEG・PNG・WebP・GIF・BMP など、ブラウザで表示できる一般的な形式に対応しています。iPhone の HEIC 形式は多くのブラウザが読み込めないため非対応ですが、iPhone から共有やアップロードをすると自動的に JPEG に変換されることが多く、その場合はそのまま扱えます。
Q. AVIF や HEIC で書き出せますか?
A. できません。ブラウザが書き出せる形式が JPEG・PNG・WebP の 3 つに限られているためです。AVIF は表示はできても書き出しには対応していません。
Q. 設定がよく分かりません。そのまま使えますか?
A. 使えます。「用途から選ぶ」から近いものを押すだけで、形式・品質・大きさがまとめて設定されます。どれか分からない場合は「標準」のままで構いません。下の「詳しい設定」には選ばれた内容が表示されるだけなので、触らなくて構いません。自分で決めたい方だけ変更してください。
Q. 「用途から選ぶ」はそれぞれ何が違いますか?
A. 標準は大きさを変えずに圧縮します。メール・チャットで送るは写真を送りやすい大きさまで縮小します。Web サイトに載せるは表示が速くなる WebP 形式で書き出します。とにかく軽くは画質より容量を優先し、いちばん小さくなります。押すと下の「詳しい設定」が連動して変わるので、それぞれが何をしているかはそこで確認できます。
Q. JPEG・PNG・WebP はどれを選べばいいですか?
A. 迷ったら JPEG のままで問題ありません。どんな環境でも確実に開けるため、メール添付やフォームへの提出など人に渡す用途に向いています。背景が透明な画像を扱うときは PNG を選んでください。透過を保ったまま、どこでも開ける形で書き出せます。WebP はもっとも小さくなり透過も保てますが、保存したあとパソコンの標準ビューアーや画像編集ソフトで開けないことがあります。自分の Web サイトに載せる画像など、置き場所が決まっている場合に選んでください。
Q. PNG を選んでも小さくなりません
A. PNG は画質を落とさずに保存する形式のため、品質スライダーが効きません(選択中はスライダーが操作できなくなります)。形式を変えるだけではほとんど縮まず、元の画像より大きくなることもあります。PNG のままサイズを落としたい場合は、長辺を縮小してください。透過が不要であれば JPEG、透過が必要でさらに小さくしたい場合は WebP をお試しください。
Q. WebP で保存したファイルが開けません
A. WebP は比較的新しい形式のため、古い環境の画像ビューアーや編集ソフトが対応していないことがあります。ブラウザにドラッグ&ドロップすれば表示できますが、扱いにくいと感じる場合は形式を JPEG に切り替えて書き出し直してください。透過を保つ必要がある画像なら PNG を選べば、透明な部分を残したままどの環境でも開けます。人に渡すファイルであれば JPEG か PNG のほうが確実です。
Q. 品質はどのくらいに設定すればいいですか?
A. 写真なら 80 前後が目安です。元画像と見比べてもほとんど違いが分かりません。もっと小さくしたい場合は 60 前後まで下げられますが、暗い部分やグラデーションにムラが出やすくなります。文字やイラストを含む画像は劣化が目立ちやすいため、85 以上から試してください。
Q. 圧縮後のほうがファイルサイズが大きくなりました
A. すでに強く圧縮された画像を、さらに高い品質で書き出すと起こります。品質を下げるか、長辺を縮小してみてください。それでも小さくならない場合、その画像はすでに十分小さいということなので、元のファイルをそのまま使うのが最適です。
Q. 透過のある PNG を圧縮すると背景が白くなります
A. JPEG は透過を扱えない形式のため、透明な部分が白で塗りつぶされます。透過を含む画像を読み込むと注意書きが表示され、そこから PNG に切り替えられます。より小さくしたい場合は WebP でも透過を保てます。白い背景で問題ない場合は、そのまま JPEG で書き出して構いません。
Q. アニメーション GIF は圧縮できますか?
A. 圧縮すると最初の 1 コマだけの静止画になります。動きは保持されません。アニメーションを保ったまま軽くしたい場合は、このツールでは対応できません。
Q. 写真の向きが変わってしまいませんか?
A. 撮影時の回転情報を読み取り、正しい向きに直してから圧縮します。スマートフォンで縦向きに撮った写真が横倒しになることはありません。
Q. 撮影日時や位置情報(Exif)は残りますか?
A. 残りません。変換の過程ですべて削除されます。GPS の位置情報も消えるため、撮影場所を知られたくない写真を公開する前の処理としても使えます。逆に撮影日時を残したい場合には向かないので、元ファイルを別途保管してください。
Q. 圧縮前の画像と見比べられますか?
A. プレビュー右下の「押している間だけ元画像」ボタンを押し続けると、その間だけ元の画像に切り替わります。指を離すと圧縮後に戻るので、劣化が気になる部分を確認できます。複数枚を読み込んでいるときは、一覧の行をクリックするとプレビューする画像を切り替えられます。
Q. スマートフォンでも使えますか?
A. はい。スマートフォン・タブレット・PC のブラウザで利用できます。カメラロールの写真を読み込んで圧縮し、そのまま端末に保存できます。
Q. 画質を落とさずにファイルサイズだけ小さくできますか?
A. 完全に同じ画質のままでは大きく減らせません。ただし品質 90 前後であれば、見た目の違いはほぼ分からないままサイズを下げられます。また、画像を実際に表示するサイズより大きい解像度で持っている場合は、長辺を縮小することで画質の劣化をほとんど感じさせずにサイズを減らせます。
活用シーン
メール添付の容量制限を超えたとき
写真を数枚添付しただけで送信できないとき。まとめて放り込んで長辺 1600 px・品質 80 で書き出せば、多くの場合そのまま送れるサイズに収まります。
イベントや現場の写真をまとめて共有する
撮影した写真が何十枚もあり、そのままでは共有しづらいとき。一度に読み込んで同じ設定で圧縮し、ZIP でまとめて受け取れます。
Web サイトの表示速度を上げたい
ページに載せる写真が重く、読み込みが遅いとき。置き場所が自分のサイトなら形式を WebP に切り替えると、JPEG よりさらにファイルサイズが下がり、表示速度の改善につながります。
フォームのアップロード上限に引っかかる
申請サイトや求人サイトで「2MB 以内」といった制限があるとき。品質と長辺を調整しながら、上限に収まるサイズをその場で確認できます。
スクリーンショットをチャットで共有する
PNG のスクリーンショットは意外と大きくなりがちです。撮影後そのまま Ctrl+V で貼り付けて圧縮でき、ファイルに保存する手間もかかりません。
写真の位置情報を消してから公開する
SNS やブログに写真を載せる前に、撮影場所の GPS 情報を消しておきたいとき。圧縮と同時に Exif がすべて削除されます。
クラウドストレージの容量を節約する
保管しているだけの資料用画像が容量を圧迫しているとき。閲覧できれば十分な画像を圧縮しておくことで、空き容量を確保できます。
社外秘の資料を安全に圧縮したい
オンラインの圧縮サービスにアップロードするのが憚られる資料のとき。このツールは画像を送信せずブラウザ内だけで処理するため、外部に出さずに済みます。